親子三世代でお墓参り
あけましておめでとうございます。キリスト教福音宣教会で牧師をしているけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。
年末年始にかけて、家族と共に2年ぶりに実家に帰省してきました。いろいろ詰め込んだスケジュールの中で家族仲良く楽しく過ごしながら有意義に過ごしてきました。その中で起こった印象的な出来事について書きます。
今日書くのは「お墓参り」について。両親、私たち夫婦、高校生の娘、小学生の息子と共に、両親それぞれのお墓、つまり2か所に行ってきました。大晦日と1月2日でした。私たちが住んでいる大阪と実家の四国では当然距離もあるので、普段はなかなか行けないお墓参りなので、こういう帰省のタイミングでなければ行けないのが実情です。また子どもたちを連れて行くのも簡単ではないですが、だんだん成長もしてきたし、今回は皆で行くことにしました。
お墓とその周りの掃除をしたり、お花を飾ったりとやることは至って普通だと思いますが、皆で手を合わせると共に、最後は私が親子三世代を代表し、牧師として代表して声に出して神様に祈りを捧げました。「亡くなった家族たちが居て、今の私たちがいます。特にお世話もしてくれた祖父、祖母でもありました。先祖たちは神様を知らずに亡くなってしまいましたが、必ずその霊魂が霊界で主に学び、天国に行けるように」と祈りました。
創造主である神様に感謝し、栄光を捧げて生きることと共に、先祖がしてくれたことも覚えて感謝することは、チョン・ミョンソク牧師が教えて下さっていることです。御言葉を学んでいる私の両親は普段からお墓を大事にしていることもあって、とても喜んでいたし、子どもたちも、亡くなった先祖や、幼くして亡くなった両親の兄弟の話を聞きながら、「とても良かった。また次回も行きたい」と言っていました。
今年も一年、生活の中で御言葉を実践し、より良い一年にしていきたいです。