CGM関西バレーボール大会を開催しました

 こんにちは、キリスト教福音宣教会で牧師をしているけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。久々の投稿となりました。

 先日、7月17日海の日の祝日を利用し、兵庫県西宮市の体育施設をお借りして、CGM関西バレーボール大会を開催しました。私は主催者代表兼、チームにも所属して選手としてもプレーしました。関西地域でのバレーボール大会はコロナ感染が始まる前に行なって以来になるので、約4年ぶりの開催でした。関西及び四国からも教会毎に結成したチームが参加し、男女合わせて9チームが集まりました。

 最近の猛暑同様、この日もとても暑い日でした。空調設備のある体育館での競技とは言え、大量の汗をかきながらのプレーと応援でしたが、幸い熱中症になる人が多く出たり、またコロナ感染者が目立って出た報告も受けておりません。神様に栄光を帰すことを皆が意識しながら、熱のこもった全力プレーの中でも、終始愛と平和を感じる大会を作品として皆で作り上げることができたと感じています。

 私は開会式で主催代表挨拶を担当しましたが、過去にチョンミョンソク牧師がバレーボールをどのような精神で行なえばいいのか、教えて下さった内容を用いて話しました。キーワードのみをここで紹介させて頂きます。「バレーボールも一つの芸術であること。親睦を図ること。一つになってプレーすること。生命力を持って行なうこと。紳士的にやること。感情的にならずに行なうこと。」などです。このような方向でいつも先生は教えてくださったし、たくさんされてきたサッカー同様、バレーボールを通じても人生を学ぶことを話してくださいました。

 この日も結局男女別の決勝戦まで、真剣勝負で行なわれた大会でしたが、皆が先生に学んだバレーボールの本質を念頭に置きながら、勝った負けたで終わらない競技と大会を、全体として一つの作品として作り上げることができたと感じています。

 当日は参加者の親御さんが何組が応援に訪れて下さっており、大変有難かったですし、今後はもっと多くの方に見に来ていただけるような大会をつくっていきたいと思っています。

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