ステイホームで得たもの②
2020年6月2日
2021年6月5日
こんにちは。キリスト教福音宣教会、牧師のけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。ステイホームで得たものシリーズを書こうと思っています。2回目の今日は、「家の中での運動習慣」です。
先生がされる説教の中にはこの「運動」と「健康」に関する話題がわりと多いです。なぜなら、肉体の健康さと強さの資本があってこそ、神様の尊い御言葉を生活の中で実践し、実を結ぶことができるから。
10年の獄内生活で先生は極端に狭い空間を使っての「室内運動」を習慣化されました。この運動の良さを実際の方法を見せてレクチャーしてくださったことが何度がありました。しかし、私のように屋外スポーツ出身の人間にとって、部屋内での運動を習慣化するのは簡単なようで難しかった、というのがコロナ前の状況でした。
しかし長い自粛ストレスもあり、部屋で運動せずには健康維持も難しくなりました。そこで私が取り入れたのが、youtube等で賛美歌を流しつつ、それを歌いながらその場で全身運動したり、ジョギングをしたりという技です。息が上がり、肺も鍛えられてとても良いので皆さんお薦めです。もう一つの技は聖書を読みながら維持系の腹筋です。こられをやることで、聖書も読めて、賛美もできて、肺も鍛えられ、上半身下半身も鍛えられ、おまけに腹筋も割れる。これはもう最高のプレゼントですね!
「いくら唯一の神様を信じても、結局自分が行わなければ何もなされない。」「困難な状況でも、むしろそこで強い精神で行なってこそ、新たに生み出されるものがある。」先生の教えの偉大さを実感している毎日です。