なぜソフトバンクホークスは強いのか?②
こんにちは、キリスト教福音宣教会(摂理)、牧師のけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。前回の続きです。つまり、私の出した結論は、「野球はテクニックの時代から、フィジカル+テクニックの時代に移行してきた」です。昔から、「メジャーリーガーはスピードとパワーが違うから、日本人は敵わない」という話はありましたが、日本人も海外に渡る時代になったこと、また情報化社会が進むことなどで、日本野球界にも新しい理論の波がどんどんやってきています。とても良いことですね。特にダルビッシュ投手はこの部分について自身のYouTubeチャンネルでも「共有」というキーワードをもって波を起こしています。
「新しい時代のものを積極的に取り入れること」は、私はチョン・ミョンソク牧師の御言葉を学びながら、目を開いてきた部分です。社会もどんどん新しいテクノロジーが生まれ、発展していっている。何よりも人間が生きる根幹を担う宗教とか、思想の分野こそが最も早く新しい時代のものを取り入れ、発展していくべきだという考え方に共感して、自らの変化、成長に投資してきました。
先生が教えてくださる聖書の解釈はとても常識的で、現代の人間社会にも普通にマッチするものです。解釈に無理がない。そして、何よりも大切にされているのが、「聖書の疑問は聖書の中で解いていく」という、当たり前だがとても重要な考え方です。こういう考え方を取り入れつつ私は育ってきたし、だからこそこの現代野球界の時代の移り変わりも「ああ野球の世界にも、ようやく新しい波がやってきたな」「とても喜ぶべきことだな」という気持ちで受け入れることができています。愛するジャイアンツが勝とうが負けようが。
先生の御言葉にある忘れられない一言「正常が頂上だ」 この言葉に象徴されるような、正常で正しいものが正しいと認められる世界が各分野に早くやってくることを願っています。