兵庫県知事選挙
こんにちは、キリスト教福音宣教会で牧師をしているけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。
昨日はお隣の県、兵庫県知事選挙の投開票が行われましたね。そして遂に新知事に斎藤元彦氏がなられました。新しい知事の誕生ということで嬉しいニュースですね^^
コロナ関連ニュースで井戸知事がたくさん露出したし、大阪の吉村知事とあまり仲良くやってないようだし、気になる選挙だったので、選挙権がない大阪府民の立場からでも注目していました。
井戸知事が5期20年続けた中で、後継者候補として推していた副知事の金沢氏を上記斎藤氏が20万票以上上回って当選したという結果。私の立場から、誰が当選したから良い、誰だったら悪いというコメントはありませんが、今後がとても楽しみな結果となったと感じました。
斎藤氏は大阪府で財政部財政課長を担当してきたということで、役所の中でもとても重要な「財政」部門を担当してきたというから、まずはその手腕に期待が持てます。また、その立場から大阪府知事らと共に政策検討を重ねてきたらしいです。ご本人の選挙演説を聞く限り、とても誠実で実直な人柄が好印象。そして、何よりも、43歳という若さ(私よりも2歳若い!)で、井戸知事政治が続いてきた兵庫県庁に改革の意志を持って突入していくという、心意気というか、静かに燃える闘志や決意のようなものに感動を覚えました。
コロナ禍となって、俄然注目を集めるようになった日本の政治家と政治の世界。私も様々なニュースに目が行き、関心が行くようになりました。そして、今秋には衆議院議員選挙、続いて行われるであろう自民党総裁選が大きな注目です。私は宗教人として、必ず創造主神様がこの日本という国を良い方向に導いてくれると信じつつ、とても重要なこの国の政治を「私利私欲や権力のためではなく、真実に心から日本をよくしたい意欲と実力、また相応しい人格のある政治家」の方々に担って頂けるよう、祈り求める責任を果たしていきたいと思います。もちろんよく学び、検討して投票に行きます!