大谷翔平選手 MVP受賞について

 こんにちは、キリスト教福音宣教会で牧師をしているけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。

 すっかり秋も深まり、紅葉の美しい季節ですね。今日で11月も終わりです。昨年ブログ活動をスタートしてから、だいたい毎月投稿してきましたが、今月投稿できてなかった!と思い、月末のお仕事となりました笑

 夜も遅いので、短めに書こうと思います。標題の通り、大谷選手のメジャーリーグMVP受賞はほんとうに今年の中でも最高に嬉しいニュースとなりました。しかも満票での受賞がすごい。文句なしの年間最優秀選手となりましたね。

 ここで私が注目しているのは、大谷選手本人が今年の成績を天井だと考えていないこと。「今年一年ケガをせず元気に終えられたことが良かった」と話していることに末恐ろしさを感じます。向こう7年を本人としての選手生命のピーク期と考えているようで、体さえ元気であれば、今年の成績を最低ラインとしてもっともっと上をイメージしているようです。

 これについては、日本ハム時代に大谷獲得と育成を実行した栗山元監督も語っていました。「翔平がこれからどれほどの成績を残すのか?それを周りが決めてはいけない。年間50本打つとか、60本打つとか、そういう考えに当てはめてはいけない。それくらい周りの選手とは全く違う次元のパフォーマンスを出せるだろうし、そう信じている」という話をしていました。これに私は納得しています。もしかしたらケガさえなければ、7年連続MVPすらあり得るかもしれないし、70本も80本もホームランを打つかもしれない。そんな期待さえ抱かせます。そして何より、彼の性格や一つ一つの行動の素晴らしさが、野球界、スポーツ界、それ以上の世界にも影響を及ぼしていくことを予感させることを考えると、期待が膨らむしかありません。世界一の野球選手になる、ぜひその夢をぶっちぎりで実現してもらいたいです。私も陰ながら祈り、応援を続けたいと思います。そして、彼のように数字に縛られず、目的に向かって歩むスポーツ選手がどんどん出てくることを期待しています。

1件のコメント

  • より高い次元を目指す大谷選手の姿勢、私も見習います(^o^)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA