東京オリンピックで感じたこと

 皆さんこんにちは、キリスト教福音宣教会で牧師をしているけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。遅れて書き出した東京オリンピック関連です。

 私は幼い頃からオリンピックは見ていた方ですが、最初の記憶は1984年ロス五輪です。体操の具志堅選手、森末選手、柔道の山下選手、斉藤選手らの活躍が目立った大会で、今でもよく覚えています。その頃から長くオリンピック観戦をテレビでしてきましたが、今回の東京オリンピックでは、日本人選手の活躍とメダルラッシュと共にとても印象的なことがありました。

ところで、今回のオリンピック。コロナによる1年延期があって、選手的にはコンディション調整が困難を極めた大会だったと思います。またコロナ感染が収束しなかったことで、そもそもの開催自体が危ぶまれ、開催反対の運動さえ強く行なわれていました。実際、直前まで開催可否がどっちに転ぶかも分からない状況でした。

 いざ大会が始まってみて、競技後のインタビューを見ていると、選手たちからはいつも「大会が開催されたこと自体への感謝」が口をついて出てきていました。またお互いに苦しいコンディション調整をしてきたこともあり、「選手同士がいつも以上に称えあうシーン」を多く目にしました。まさに本来の目的通り、『平和のための大会』を感じた東京オリンピックでした。

 今までのオリンピアンたちも、もちろんたくさん周りの人たちや環境に感謝をしてきたと思います。しかしここまで象徴的にその思いが表現される大会はなかっただろうし、このような予期せぬ出来事がオリンピックやスポーツ、またスポーツ選手の在り方をより良く変える機会になったのかもしれない、と感じる機会でした。チョン・ミョンソク牧師がいつも話される「危機が機会だ」という御言葉が思い浮かびます。

 そういう意味でも、今回の東京オリンピックは1年長く待たされたり、無観客になったりと大変な一面もありましたが、本来の目的通りのオリンピックとなった側面を感じ、天に感謝を捧げました。開催まで調整された方々、大会スタッフの皆さん、もちろん世界の選手の皆さんにも感謝を伝えたいと思います。パラリンピックも無事かつ平和的に最後まで進行されることをお祈りしています。

 

 

 

1件のコメント

  • ほんと、今回のオリンピアン達、感謝を口にしていて爽やかでした☆

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