大阪都構想住民投票 いよいよ告示
こんにちは、キリスト教福音宣教会(摂理)、牧師のけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。5年前、10年前、もっと前から議論されてきたという大阪都構想の決着に向け、今日いよいよ告示、11月1日までの選挙戦が始まりました。
ちょうど10年前に大阪に引っ越してきた私は、5年前の5月17日選挙には正直行く気も無く、そもそも関心も無く、この都構想というものがよく分かっていない状態でした。しかし昨年頃から「政治が最近おもしろい」と思うようになってからはこの都構想にとても関心を払ってきたので、この選挙戦をとても楽しみにしてきました。
読んで頂ければ、賛成なのか反対なのか一目瞭然だと思いますが、私も大阪市在住の一牧師の立場として、また日本の未来を真剣に考える一教育者の立場として、「大阪の成長」は不可欠だと感じています。コロナによって東京一極集中の限界もついに叫ばれるようになりましたね。10年前東京都文京区から大阪市内に引っ越してきた時の印象は「大阪って日本第二の都市と言われてるけど、東京とはとても比べられない。実際は大きな地方都市に過ぎないでしょ。」でした。正直期待外れというか、ローカル感が否めないというか、「仕方のない現実なのかなあ」と思って、「一地方都市」を受け入れてしまっていました。
しかしこの10年で大阪はとても変化、成長してきましたね。地下鉄民営化はインパクトある改革でしたし、実際我が家も中学生の子供に対する塾助成にとても助けられています。だから、、という説明ではもちろん足りませんが、成長を続けた大阪が今後も発展していくために、今回は重要な選挙に違いありません。しかし、ネット上を記事、映像を見ていると、どうもデマが多い!批判的な話ばかりは頭が痛いですね。もっと建設的で未来志向の論戦を期待します。そして、私自身も気をつけて視聴していきたいです。若者が自分のこととして選挙に参加し、政治にもしっかりと関心を持って、各方面からより良い地域づくり、国づくりをしていけるようになっていきたいですね。
賛成派は最近いつも言ってます。「大阪の人たちの理解度が上がってきた。今回は良識ある判断をしてくれるはず。そして、デマに気をつけてください。」ネットの情報が溢れまくっているこの時代。情報に溺れることなく、そして皆が正しく判断できる世の中が来たらいいなと思います。
私も、先生から学んだ精神・理念を持って続けて学び、続けて発信してきたいと思います。チョン・ミョンソク牧師も摂理史もたくさんのデマによって苦しめられてきました。女性目当て、お金目当てで宗教団体をやってるだとか。先生の御言葉をぜひとも直接聞き、その活動される姿を直接見て知って頂きたいと切に思います。「おおいかぶされたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない。」ルカによる福音書12章2節