菅総理、応援しています。
こんにちは、キリスト教福音宣教会(摂理)、牧師のけんじです。大阪の主聖霊教会に所属しています。先日菅総理が誕生し、新内閣がスタートしましたね。そして70%超えの驚くほどの支持率。私を含め日本国民の多くが菅内閣に期待を寄せていますね。しかし、新しい人がそのポジションに立ち新しいことを始めると、ネット時代・メディア時代の現代社会では、賛否様々な声があがりますね。正しく見聞きしていかないとと思います。
私が菅内閣に期待し、いいな!と感じたのは大きく2つ。就任時におっしゃった「安倍内閣のやってきたことを踏襲しながらも、前例主義、既得権益、権威主義をなくしていく」という改革方針と、内閣人事に現れていた「長く労苦してこられた実力者を継続して登用し活かしつつも、実力のあるであろう新しい人材を登用していっている」と感じられる部分です。政治家一人一人の個性を最大限活かしつつも、国民一人一人の生活と未来を良くしようとされる意志とバランス感覚が素晴らしいなと感じました。菅総理からは、形式にとらわれ過ぎず「人を大事にしていこう」とする一貫した考え方が感じられます。もちろん、政治について不勉強な私が評価する立場にはないですが、新内閣スタートの動きを見るだけでもとても勉強になっています。
過去が悪かったというよりは、時代が経過すれば古くなるものもある。古くなり形式化、形骸化したものは大胆に新しくしていく。これは社会全般に言えることだと思いますし、宗教の世界、聖書解釈の世界でも同様だと感じます。
71歳という高齢での首相スタートになられました。毎朝40分のウォーキングで健康管理をされてる話を聞いて、さすがだなと感じましたが、想像をはるかに超えて心身に負担のかかる役職ですよね。総理の健康のためにもお祈りしていきたいと思います。
そして、人の心配をしているばかりではいけません。40代半ばに来て身体の変化を感じている私も、チョン・ミョンソク牧師(先生)が心も体も老けない秘訣として毎日2キロ以上を走っているように、運動による健康管理を続けていきたいと思います。