オリックスvsジャイアンツを家族観戦

 こんにちは、キリスト教福音宣教会(摂理)で牧師をしているけんじです。大阪の主聖霊教会に通っています。今日は私たちを教えてくださるチョン・ミョンソク牧師の誕生日です。今日短いセレモニーがオンラインでありましたが、先生はご自身のために盛大なセレモニーをすることは望まれません。今日もまた、いつものように神様に感謝を捧げられ、私たちの霊と肉のために祈ってくださり、笑顔で御言葉を伝えてくださいました。「プレゼントは要らない」とおっしゃっていました。満76歳に成られましたが、ますます若々しくかっこいい先生でした。

 話は変わって、標題の件です。2年ぶりになりましたが、京セラドーム大阪でのオリックス対ジャイアンツのオープン戦を観戦してきました。家族四人でオレンジ中心の持ち物で行ってまいりました。(コロナ対策、キープディスタンスのため、1席飛ばしの席でした)結論から言うと、オープン戦ではありましたが玄人好みなナイスゲームでした!というのも、運よくエース同士の投げ合い。菅野と山本由伸の投げたいだったから。野球はやはり、ピッチャーが良いと引き締まりますし、試合全体のレベルが上がりますね。

 私たちは今回外野席、レフトスタンドのセンター寄りを陣取りました。この辺りの座席はとても良いです。個人的に、野球観戦に行くなら、バックネット裏もしくはセンター寄りの外野席がいい。なぜなら、グラウンド全体の動きが見渡せるし、ピッチャーの球種や配球が良く分かるから。しかも外野席はとてもとても安い。中途半端に内野席で見るよりずっといい、と言うのが野球好きかつ視力の良い、私の意見です。

 試合は予想通り、ヒットすらあまり出ない感じで進み、山本由伸投手に至っては8回まで投げてくれました。ハイレベルな投手戦で見ごたえ十分でした。

 そんな中で迎えた試合終盤。3対2巨人リードでの、9回裏オリックスの攻撃は1アウト1塁3塁のチャンスとなり、我が巨人軍はピンチを迎えました。投手鍵谷。2アウトとなり、打者は代打T-岡田。しびれる場面でしたね。投手出身で、配球にうるさい私は分析と予想をしながらマスク越しにぶつぶつつぶやいていました。家族は誰も理解できない内容の話を、、

 鍵谷-小林のバッテリーは初球、2球目と私の予想通りアウトコースのボールになっても良いスプリットを選択し、2ボール。ここで私も「左の好打者との勝負は避けて、次の右打者と満塁での勝負だろう。鍵谷はコントロールいいし」と予想。その通りの展開となり、T-岡田は四球。2アウト満塁にして、次打者を打ち取って逃げ切りに成功しました。

 野球は判断と選択のスポーツです。状況的に追い込まれていても、どれだけ心に余裕を持って戦えるかが重要だと感じるラストシーンでした。先生が教えてくださることにも通じる「人間は心次第、考え次第だ」という箴言が思い出され、興奮冷めぬまま楽しく家路につきました。

 

 

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